ようやく「メナムの残照」を読み終えました。
古典的なラブストーリーですが、大戦中の日本とタイの関係性がよく理解できました。
タイの田舎へ行くと必ず「”コボリ”を知っているか?」と聞かれるので、これからは胸を張って「知っているよ。アンスマリン」と言えます。
今度、バンコクへ行ったら聖地巡礼をしてみようかと思います。
タイやその周辺国の恵まれない子ども達を支援する名古屋のNGOです。
今年もぼらマッチに出展します。
https://www.n-vnpo.city.nagoya.jp/project/boma2023/
12月2日(土) 愛知大学名古屋キャンパス
ぜひお越しください。
1998年、エイズ孤児問題を解決するために大森絹子さんとタッサニーさんが協力して孤児院「希望の家」を開始しました。
2000年、肺がんで他界された大森さんの後を引き継ぐことを決意したタッサニーさんは、ひとりでで日本の外務省の草の根支援で新たに建設されたばかりの「希望の家」を運営し始めます。
スマイル!(高木智彦著)より
2003年、タッサニーさんは「希望の家」の運営を手伝ってくれる団体を探しに日本を訪れ、その時、名古屋にもいらっしゃいました。その出会いがキャンヘルプタイランドとタッサニーさんの今でも続く信頼関係のスタートでした。
2005年、タッサニーさんの「エイズ孤児だけでなくタイ北部山岳地帯に暮らす少数民族の子どもたちのための学生寮もやってみたい」という思いから「カサロンの家」をキャンヘルプタイランドと12名の日本人ボランティアで日干し煉瓦と泥で手作りで建設しました。それが「カサロンの家」の始まりです。
ガサロンの家(土の家)とは、キャンヘルプタイランドが現地のNGO(ユースチャリティー財団)と共同でチェンマイ郊外に建設した学生寮です。
山岳部少数民族(高地少数民族)は国籍問題、麻薬問題、教育問題など多くの問題を抱えていますが、キャンヘルプタイランドは、教育問題の改善に重点を置いて援助をしています。山岳部少数民族の村の中には学校があっても、タイ人教師が山岳部での暮らしや文化・風習の違いなどから村に馴染めず、山を下りてしまうことが多々あります。学校があっても先生がいないのです。中には、学校すら無い村も沢山あり、充分な教育が受けられない子どもがたくさんいるのが現状です。6月28日から7月11日まで、タイとカンボジアの奨学金授与式へ行ってきました。
タイでは3年ぶりの授与式開催となり、また、教育委員会の管轄も変わり、新たなスタートの年となりました。
タイの東北地方5県を駆け足で回り、キャンヘルプタイランドとFREEの奨学生計98名の学生に奨学金を支援してきました。
また、7月6日にその足でカンボジアへ移動し、7月7日に奨学金授与式を開催しました。
カンボジアでは小学1年~3年の低学年30名に、一人年間80ドルを支援しました。
久しぶりの投稿となります。
4月14日(金)、西川会長が一時帰国しているという情報をキャッチしたので、懸案となっておりました会長個人名の銀行口座の解約をしてもらうために、わざわざ名古屋まで来てもらいました。
9時に名古屋駅で待ち合わせをして、そのまま、駅前の大名古屋ビル4階のUFJへ。口座の解約には事前予約が必要でしたが、予約枠はすべて詰まっていて予約できなかったため順番待ちとなりました。(窓口はそんなに混んでいるようには見えませんでしたが…)まあ、時間はたっぷりあったので待ちがてらキャンヘルプタイランドの今後についていろいろと会長の考えを聞きました。
タイの鉄道をインターネットで予約する方法
1、タイ国鉄のホームページを開く
https://www.dticket.railway.co.th/DTicketPublicWeb/home/Home
2、右上のタイ語を英語に切り替える
3、Origin(乗車駅)とDistination(下車駅)を選ぶ
4、乗車日を選ぶ
5、人数を選ぶ
6、検索する
7、列車を選ぶ
8、個人情報を入力する
9、支払方法を選ぶ
10、届いたメールに添付してあるチケットを印刷する
この紙のチケットを乗車時に見せるだけ
※フォアランポーンバンコク中央駅は2023年現在、長距離列車の運行は終了しています。少し北のバンス―にあるクルンテープアピワット駅(Krung Thep Aphiwat)発になっているので、バンコクからチェンマイやノンカーイやウボンラチャタニーや南のマレーシアなどへ行く長距離列車を利用する場合は注意が必要です。
今年も4作品をタイから応募しました。
http://www.ehonkan.or.jp/recruit/contest/kids_2022_prize.html
4作品中2作品が奨励賞、1作品が入選となりました。
タイ人奨学生からの手紙などの翻訳作業を行います。
日 時:9月25日(日)午後1時から
場 所:事務所
参加費:無料
名古屋周辺で暮らすタイ人女性の皆さんとペアになって手紙等の翻訳作業を行います。
興味のある方は事務局までメールにてご連絡下さい。
TG644便を使うときはいつも離陸を覚えていません。席に座ってシートベルトを着けるとすぐに眠りについてしまうのが原因です。シートベルト装着のサインが消える頃に目が覚めたので、シートベルトを外し、座席と座席の間にあるひじ掛けを持ち上げてからゆっくり横になります。コロナ禍になり、機内が比較的空いているので可能な技です。そのまま日本時間の午前5時(タイ時間午前3時)まで、約3時間ぐっすりと寝ることができました。外はまだ薄暗いですが、朝食用の機内食の準備の音がかなりうるさく響いてきます。少し経つと機内の照明が点けられ強制的に起こされます。そして、囚人の様に与えられた食事をもくもくと食べるのです。着陸態勢に入る前までに。
TG644便は定刻より少し早く中部国際空港に着陸しました。前回の4月は、空港内でPCR検査を受ける義務があったので、その結果が出るまで待機が必要でした。しかし、今回はワクチン接種を既定の回数終了しているという条件付きでPCR検査がなくなっていました。相変わらず長い距離を歩かされますが、MySOSの青色の画面を見せながら歩くと、ほぼ立ち止まることなく入国審査場まで来ることができました。入国審査も自動化ゲートになっているので、待ち時間は0です。スーツケースも、すぐに出てきました。税関審査も事前に税関アプリを入れておいたので、無人のゲートを通り抜けるだけです。前回は、ここでゲートが開かないというアクシデントがありましたが、今回はすんなり通ることができました。8時10分には到着ロビーに出ることができました。Iさんも5分ほど過ぎたころに出てきました。これで僕はお役御免です。どっと疲れが出ましたが、家に着いたらすぐに投票へ向かうことにします。
おしまい