7/11/2022

今年2回目の渡航(その1)

 今回は、カンボジア奨学金授与式とタイ・チェンマイ「カサロンの家」の訪問を目的に渡航しました。いつもキャンヘルプタイランドのお手伝いをしてくれている会員のIさんも同行してくれましたので、久しぶりの二人旅となりました。

これから、今回の渡航を文章にまとめ、少しずつブログに公開していこうと思います。長くなると思いますが、ぜひ最後までお付き合いください。

 

渡航前

6月から航空券の燃油サーチャージが値上がりするという情報を得たのが530日だったので、慌ててチケットの手配をして、旅行計画と自分の仕事の調整はその後となりました。関係各方面にはかなりの迷惑を掛けましたが、いつものことなので、そろそろ僕の周辺で暮らしている人たちには慣れてもらうしかありません。Iさんも、前回の運営会議で「そろそろ海外へ行きたいから、そういうイベントがあったら連絡してください。」とつぶやいていたので、一人で勝手に行くのも失礼だと思い、531日の朝に連絡しました。下手に迷う期間を与えるとどんどん決断が鈍くなるので、日程だけ伝えて「今日の午後までに決めてください。」とだけLINEをすると、すぐに「行きます。」と返信がありました。まぁ、そう来ると思ったから連絡したんですけどね。

出発まではまだ1か月ほどの期間があるので、後は仕事や家庭など諸々調整に当てました。6月後半から7月の前半に入っていた予定を洗い出し、前倒しできるものはすべて実行し、どうしても日程変更できない予定は、代役を立てたりキャンセルしたりして、渡航を最優先でスケジューリングしました。特に今年は町内会の幹事の役をもらっていたので、週2回のゴミ集積場の見回り当番や役員会など、例年にない予定がかなり入っていましたが、妻に代役を任せました。

6月の後半に切れる自家用車の車検を63日(金)に出し、67日(火)に源泉徴収税の半期分の納税を税務署で済ませ、616日(木)に「NGOスタディ・プログラム」という助成のオンライン面談を受け、その日の夕方から名古屋で開催されるボランティア協働会議に出席し、620日(月)午後にワークショップ形式の組織強化研修を名古屋で受け、NPOムラのミライの「NGOによる住民主体型プロジェクト形成・実施のための方法論と技能」という研修を623日(木)に東京で受講するために、622日(水)の夕方の新幹線に乗り、625日(土)にキャンヘルプタイランドの運営委員会で愛知大学の学生さんや名城大付属高等学校の学生さん達と話し合い、626日(日)朝から自治会役員として公園の花壇の花植えを手伝いました。そして、その合間に自分の本業もやりつつなので、とても充実した1か月を過ごすことができました。

これもすべて、大好きな海外旅行へ行くためです。

つづく

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