2024年度奨学金資料翻訳会を開催いたします。
日時:9月29日(日)13:30~
場所:事務所フリースペース
タイ人の方とペアになり奨学生からの手紙などを翻訳します。
どなたでもご参加いただけますので、興味がありましたら事務局までご連絡ください。
タイやその周辺国の恵まれない子ども達を支援する名古屋のNGOです。
2005年にタイのチェンマイで、約25名の日本からの参加者と「希望の家」の子どもたちが力を合わせて建設した「カサロンの家」。もうすぐ20周年です。
その「カサロンの家」を支援するため、愛知大学の学生さんらが、あるプロジェクトを昨年から続けています。
中京地区限定となりますが、今年の24時間テレビ
8月31日(土)11:40~13:40の中のどこか
9月1日(日)8:45~9:45の中のどこか
で放送されます。
ぜひご覧ください。
今年も無事に奨学金授与式を行う事ができました。
2024年6月18日に名古屋を出発し、ベトナムのハノイ経由でその日のうちにカンボジアのシェムリアップに到着。翌日のお昼に奨学金の支援地であるタイとの国境のバッタンバン州サンパオルン郡へ乗り合いタクシーで向かいました。夕方、昨年の11月にオープンしたばかりの新しいホテルにチェックインし、夕食を毎年コーディネートしてくれている教育委員会のアンさんと一緒に食べました。翌20日、朝からサンパオルン郡の庁舎へ移動し、近隣の小学低学年30名へひとり8ドルの奨学金を手渡しで支援しました。その後、車でポイペトへ移動し、そのまま国境を越えてタイのアランヤプラテートへ入りました。21日のバンコク行きのバスチケットを入手するためバスターミナルへ移動し、その近くのホテルへチェックインしました。朝8時、バンコク行きのワゴン車に乗り込み、一路スワンナプーム空港を目指します。なぜ空港へ行くかというと、バンコクへ寄らずにそのまま空路でチェンマイのカサロンの家へ行くことにしたからです。カサロンの家でタッサニーさんと夏の大学生ツアーの打合せをして、24日にバンコクに戻りました。そして25日からタイ奨学金授与式のスタートです。朝7時過ぎの便でナコンパノム県へ行き、家庭訪問を2カ所周り、教育委員会で授与セレモニー。そのままムクダハーン県へ移動し1泊。朝から授与式、その後の家庭訪問を済ませカラシン県へ移動。27日にカラシン県とマハサラカーム県の授与式をして、ロイエットへ移動。28日にロイエットでの授与式と家庭訪問2件をこなし、午後6時の便でバンコクに戻りました。6月29日の夜の便にチェックインし、30日の朝、名古屋に無事に帰ってきました。
こんな強行軍をいつまで続けられるのだろう。もうそんなに若くないのに…。
今年もぼらマッチに出展します。
https://www.n-vnpo.city.nagoya.jp/project/boma2023/
12月2日(土) 愛知大学名古屋キャンパス
ぜひお越しください。
1998年、エイズ孤児問題を解決するために大森絹子さんとタッサニーさんが協力して孤児院「希望の家」を開始しました。
2000年、肺がんで他界された大森さんの後を引き継ぐことを決意したタッサニーさんは、ひとりでで日本の外務省の草の根支援で新たに建設されたばかりの「希望の家」を運営し始めます。
スマイル!(高木智彦著)より
2003年、タッサニーさんは「希望の家」の運営を手伝ってくれる団体を探しに日本を訪れ、その時、名古屋にもいらっしゃいました。その出会いがキャンヘルプタイランドとタッサニーさんの今でも続く信頼関係のスタートでした。
2005年、タッサニーさんの「エイズ孤児だけでなくタイ北部山岳地帯に暮らす少数民族の子どもたちのための学生寮もやってみたい」という思いから「カサロンの家」をキャンヘルプタイランドと12名の日本人ボランティアで日干し煉瓦と泥で手作りで建設しました。それが「カサロンの家」の始まりです。
ガサロンの家(土の家)とは、キャンヘルプタイランドが現地のNGO(ユースチャリティー財団)と共同でチェンマイ郊外に建設した学生寮です。
山岳部少数民族(高地少数民族)は国籍問題、麻薬問題、教育問題など多くの問題を抱えていますが、キャンヘルプタイランドは、教育問題の改善に重点を置いて援助をしています。山岳部少数民族の村の中には学校があっても、タイ人教師が山岳部での暮らしや文化・風習の違いなどから村に馴染めず、山を下りてしまうことが多々あります。学校があっても先生がいないのです。中には、学校すら無い村も沢山あり、充分な教育が受けられない子どもがたくさんいるのが現状です。6月28日から7月11日まで、タイとカンボジアの奨学金授与式へ行ってきました。
タイでは3年ぶりの授与式開催となり、また、教育委員会の管轄も変わり、新たなスタートの年となりました。
タイの東北地方5県を駆け足で回り、キャンヘルプタイランドとFREEの奨学生計98名の学生に奨学金を支援してきました。
また、7月6日にその足でカンボジアへ移動し、7月7日に奨学金授与式を開催しました。
カンボジアでは小学1年~3年の低学年30名に、一人年間80ドルを支援しました。
久しぶりの投稿となります。
4月14日(金)、西川会長が一時帰国しているという情報をキャッチしたので、懸案となっておりました会長個人名の銀行口座の解約をしてもらうために、わざわざ名古屋まで来てもらいました。
9時に名古屋駅で待ち合わせをして、そのまま、駅前の大名古屋ビル4階のUFJへ。口座の解約には事前予約が必要でしたが、予約枠はすべて詰まっていて予約できなかったため順番待ちとなりました。(窓口はそんなに混んでいるようには見えませんでしたが…)まあ、時間はたっぷりあったので待ちがてらキャンヘルプタイランドの今後についていろいろと会長の考えを聞きました。
タイの鉄道をインターネットで予約する方法
1、タイ国鉄のホームページを開く
https://www.dticket.railway.co.th/DTicketPublicWeb/home/Home
2、右上のタイ語を英語に切り替える
3、Origin(乗車駅)とDistination(下車駅)を選ぶ
4、乗車日を選ぶ
5、人数を選ぶ
6、検索する
7、列車を選ぶ
8、個人情報を入力する
9、支払方法を選ぶ
10、届いたメールに添付してあるチケットを印刷する
この紙のチケットを乗車時に見せるだけ
※フォアランポーンバンコク中央駅は2023年現在、長距離列車の運行は終了しています。少し北のバンス―にあるクルンテープアピワット駅(Krung Thep Aphiwat)発になっているので、バンコクからチェンマイやノンカーイやウボンラチャタニーや南のマレーシアなどへ行く長距離列車を利用する場合は注意が必要です。
今年も4作品をタイから応募しました。
http://www.ehonkan.or.jp/recruit/contest/kids_2022_prize.html
4作品中2作品が奨励賞、1作品が入選となりました。