キャンヘルプタイランド総会
日時:2025年3月30日(日)13:00~
場所:シェアオフィスフリースペース
議題:
第1号議案 2024年度活動報告
第2号議案 2024年度会計報告
第3号議案 2025年度活動計画
第4号議案 2025年度活動予算
第5号議案 2025年度運営体制
タイやその周辺国の恵まれない子ども達を支援する名古屋のNGOです。
愛知大学の学生さん向けに、カサロンの家に滞在する時の注意点を動画にまとめてみました。
https://youtu.be/jfg10qaeSoM?si=k2rvjj-zRu08oDQ7
「カサロンの家」は、誰でも気楽に訪問できるような施設ではありませんが、キャンヘルプタイランドのスタディーツアーにご参加いただければ現地での宿泊を体験いただけます。興味がありましたらご連絡ください。
2024年11月、名古屋千種ロータリークラブ様からのご支援で男子トイレが完成しました。
ぼらマッチ!なごや2024
12月7日(土) 愛知学院大学名城公園キャンパス
https://www.n-vnpo.city.nagoya.jp/project/voma2024/
国際協力カレッジ
12月14日(土) JICA中部地球ひろば
https://nangoc.org/2024/09/04/2024-12-14/
12月はイベント目白押しです。
キャンヘルプタイランドに関心のある方はぜひご参加ください。
2005年にタイのチェンマイで、約25名の日本からの参加者と「希望の家」の子どもたちが力を合わせて建設した「カサロンの家」。もうすぐ20周年です。
その「カサロンの家」を支援するため、愛知大学の学生さんらが、あるプロジェクトを昨年から続けています。
中京地区限定となりますが、今年の24時間テレビ
8月31日(土)11:40~13:40の中のどこか
9月1日(日)8:45~9:45の中のどこか
で放送されます。
ぜひご覧ください。
今年も無事に奨学金授与式を行う事ができました。
2024年6月18日に名古屋を出発し、ベトナムのハノイ経由でその日のうちにカンボジアのシェムリアップに到着。翌日のお昼に奨学金の支援地であるタイとの国境のバッタンバン州サンパオルン郡へ乗り合いタクシーで向かいました。夕方、昨年の11月にオープンしたばかりの新しいホテルにチェックインし、夕食を毎年コーディネートしてくれている教育委員会のアンさんと一緒に食べました。翌20日、朝からサンパオルン郡の庁舎へ移動し、近隣の小学低学年30名へひとり8ドルの奨学金を手渡しで支援しました。その後、車でポイペトへ移動し、そのまま国境を越えてタイのアランヤプラテートへ入りました。21日のバンコク行きのバスチケットを入手するためバスターミナルへ移動し、その近くのホテルへチェックインしました。朝8時、バンコク行きのワゴン車に乗り込み、一路スワンナプーム空港を目指します。なぜ空港へ行くかというと、バンコクへ寄らずにそのまま空路でチェンマイのカサロンの家へ行くことにしたからです。カサロンの家でタッサニーさんと夏の大学生ツアーの打合せをして、24日にバンコクに戻りました。そして25日からタイ奨学金授与式のスタートです。朝7時過ぎの便でナコンパノム県へ行き、家庭訪問を2カ所周り、教育委員会で授与セレモニー。そのままムクダハーン県へ移動し1泊。朝から授与式、その後の家庭訪問を済ませカラシン県へ移動。27日にカラシン県とマハサラカーム県の授与式をして、ロイエットへ移動。28日にロイエットでの授与式と家庭訪問2件をこなし、午後6時の便でバンコクに戻りました。6月29日の夜の便にチェックインし、30日の朝、名古屋に無事に帰ってきました。
こんな強行軍をいつまで続けられるのだろう。もうそんなに若くないのに…。
今年もぼらマッチに出展します。
https://www.n-vnpo.city.nagoya.jp/project/boma2023/
12月2日(土) 愛知大学名古屋キャンパス
ぜひお越しください。
1998年、エイズ孤児問題を解決するために大森絹子さんとタッサニーさんが協力して孤児院「希望の家」を開始しました。
2000年、肺がんで他界された大森さんの後を引き継ぐことを決意したタッサニーさんは、ひとりでで日本の外務省の草の根支援で新たに建設されたばかりの「希望の家」を運営し始めます。
スマイル!(高木智彦著)より
2003年、タッサニーさんは「希望の家」の運営を手伝ってくれる団体を探しに日本を訪れ、その時、名古屋にもいらっしゃいました。その出会いがキャンヘルプタイランドとタッサニーさんの今でも続く信頼関係のスタートでした。
2005年、タッサニーさんの「エイズ孤児だけでなくタイ北部山岳地帯に暮らす少数民族の子どもたちのための学生寮もやってみたい」という思いから「カサロンの家」をキャンヘルプタイランドと12名の日本人ボランティアで日干し煉瓦と泥で手作りで建設しました。それが「カサロンの家」の始まりです。