4/16/2020

カンボジア緊急支援2

スタッフの有志で集めた約2万円を早速現地へ送金してみました。
海外への送金手数料などを差引いて、実際に現地へ支援できた金額は184ドルとなりました。

購入したもの
米 100Kg(1軒あたり10Kg)
油 10本(1軒あたり1本)
ナンプラー 10本( 〃 )
砂糖 10Kg(1軒あたり1Kg)
塩 10Kg( 〃 )
うま味調味料 2.5Kg(1軒あたり250g)

これをサンパオルンに住む10軒の貧困家庭に配布します。
一軒当たり14ドル分でトータル140ドルの支援となります。

現地で物資の購入や配布を行ってくれた協力者のマーク君家族には赤ちゃんがいるので、彼も10ドルの粉ミルクを購入しました。

残金はストックして次回の支援に回そうと思います。

今回はすぐに集まった2万円だけ支援しました。
本当はもう少し多い金額を送りたかったですが、緊急支援はスピード感が大切だと思い、素早く送金しました。
これからも、ご寄付を募り続けますので、ご支援をよろしくお願いいたします。

キャンヘルプタイランド
スタッフ一同

4/14/2020

ご寄付をいただきました。

新高校1年生の学生さんから、文房具やリコーダーなどのご寄付をいただきました。
一緒にお手紙もいただきましたのでご紹介いたします。

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キャンヘルプタイランドさんへ
私は今年から高校1年生になります。中学で受験勉強に使った文房具など、まだ使えるけど自分ではもう使わない物がたくさんでてきました。自分たちがお世話になった物を次の世代に使ってもらうために友達の分も回収してすべて寄付させていただきました。
ノートは白紙が5ページ以上あるもの100冊以上、ペンやファイル、そろばん、そしてリコーダーなどをいれておきました。
こんなご時世ですが、世界中の子どもたちが笑顔になるために送っていただけると幸いです。
また、再利用可能なものがでてきたら寄付したいと思っています。
今後もよろしくおねがいします。
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Iさん、確かに受け取りました。
いつになったらタイやカンボジアへ渡航できるようになるかわかりませんが、
必ず現地の子どもたちへ届けさせていただきます。

カンボジア緊急支援

私たちキャンヘルプタイランドは、カンボジア王国バッタンバン州サンパオルン郡の小学校でトイレや井戸の建設支援や奨学金支援をしています。
サンパオルンは、タイとの国境に位置し、国際物流の窓口として栄えた比較的新しい街です。国境を越えてタイ側に入ったところには小さな国境市場があります。
サンパオルンには、タイの国境市場とカンボジアとをリヤカーで往復する荷役の仕事でその日暮らしをしている子どもが多くいます。

そんな、カンボジアの辺境の小さな街まで新型コロナウイルスの影響が出てきました。
感染症の拡散防止策として、カンボジア政府はすべての国境を4月の初めに封鎖してしまいました。そのせいで、国境市場で荷役の仕事をしていた子どもたちは、収入源を絶たれ、食べ物を買うことができなくなりました。
また、物流がストップしたため、大きな産業もなく生活物資を輸入品に頼っているカンボジアでは、物価の上昇が起き始めています。

私に送られてくるカンボジアの友人からのメッセージは、日本国内の状況とはかけ離れた悲痛な叫びばかりです。

そこで、キャンヘルプタイランドのスタッフ有志で「カンボジア緊急支援」を行うことにしました。といっても、少ないスタッフから集められるお金はほんの微々たるものですので、サンパオルンの子どもたちがたとえ1週間分の食料でも確保できる状況になればと考えています。子ども達を取り巻く状況は日々刻々と変わるでしょうが、「明日の食べ物があるという安心感」は、きっとサンパオルンの子どもたちを勇気づけてくれることと思います。

もし、この活動に賛同してくださる方がいらっしゃいましたら、「カンボジア緊急支援」と指定してご寄付をよろしくお願いいたします。

  キャンヘルプタイランド
スタッフ一同

4/05/2020

総会ご案内

2019年度 総会

会員の皆様にご連絡の通り、2019年度総会は4月12日に開催される事となりましたが、事務所での人の密集を避けるため、参加者を制限して行います。(理事+α)
幸い、多くの会員の皆様から委任状を提出いただいておりますので、総会の開催要件は満たすことができます。
総会出席のご予定だっだ皆様には大変ご迷惑をお掛けしますが、ご理解とご協力をお願いします。

 キャンヘルプタイランド