7/10/2024

2024年度奨学金授与式

 今年も無事に奨学金授与式を行う事ができました。
2024年6月18日に名古屋を出発し、ベトナムのハノイ経由でその日のうちにカンボジアのシェムリアップに到着。翌日のお昼に奨学金の支援地であるタイとの国境のバッタンバン州サンパオルン郡へ乗り合いタクシーで向かいました。夕方、昨年の11月にオープンしたばかりの新しいホテルにチェックインし、夕食を毎年コーディネートしてくれている教育委員会のアンさんと一緒に食べました。翌20日、朝からサンパオルン郡の庁舎へ移動し、近隣の小学低学年30名へひとり8ドルの奨学金を手渡しで支援しました。その後、車でポイペトへ移動し、そのまま国境を越えてタイのアランヤプラテートへ入りました。21日のバンコク行きのバスチケットを入手するためバスターミナルへ移動し、その近くのホテルへチェックインしました。朝8時、バンコク行きのワゴン車に乗り込み、一路スワンナプーム空港を目指します。なぜ空港へ行くかというと、バンコクへ寄らずにそのまま空路でチェンマイのカサロンの家へ行くことにしたからです。カサロンの家でタッサニーさんと夏の大学生ツアーの打合せをして、24日にバンコクに戻りました。そして25日からタイ奨学金授与式のスタートです。朝7時過ぎの便でナコンパノム県へ行き、家庭訪問を2カ所周り、教育委員会で授与セレモニー。そのままムクダハーン県へ移動し1泊。朝から授与式、その後の家庭訪問を済ませカラシン県へ移動。27日にカラシン県とマハサラカーム県の授与式をして、ロイエットへ移動。28日にロイエットでの授与式と家庭訪問2件をこなし、午後6時の便でバンコクに戻りました。6月29日の夜の便にチェックインし、30日の朝、名古屋に無事に帰ってきました。
こんな強行軍をいつまで続けられるのだろう。もうそんなに若くないのに…。

2/14/2024

メナムの残照

 ようやく「メナムの残照」を読み終えました。
古典的なラブストーリーですが、大戦中の日本とタイの関係性がよく理解できました。
タイの田舎へ行くと必ず「”コボリ”を知っているか?」と聞かれるので、これからは胸を張って「知っているよ。アンスマリン」と言えます。

今度、バンコクへ行ったら聖地巡礼をしてみようかと思います。