3/23/2022

海ツアーご協力のお願い

 20224月「希望の家」「カサロンの家」合同海ツアーご支援のお願い

 山岳部少数民族出身で親のいない孤児や学校へ通えない子ども達が、チェンマイ郊外にある施設で共同生活をしています。そんな子ども達のための4年に一度のビッグイベントが、この海ツアーです。

2つの施設の子ども達40名と引率スタッフなど総勢50名で、観光バスを使いタイ北部チェンマイから1000キロ以上離れた南部の海まで行く1週間の大冒険です。総予算70万円ほどのイベントですが、すべて寄付で賄われます。皆様のご協力をよろしくお願いします。

郵便振替口座  NPOキャンヘルプタイランド  00280-2-43793

   通信欄に“海ツアー”とご指定下さい。

 

「希望の家」と「カサロンの家」

カサロンの家」は、2005年にキャンヘルプタイランドが「希望の家」と協力し建設しました。主にエイズ孤児を預かる「希望の家」に対し、孤児ではない山岳少数民族の子ども達を預かる目的で「カサロンの家」は建設されました。現在も「カサロンの家」では20名の子ども達が親元を離れ共同生活をしています。

 歴史

内         容

 

大森絹子氏とタッサニーさんが出会う

1997

大森絹子氏とタッサニー夫妻でチェンマイ県サンサイに孤児院開設 竹でできた小屋「希望の家」で10名の孤児からスタート 日本で「希望の家を支える会」設立

1998

日本の外務省「草の根支援」の助成を受け、チェンマイ県ドイサケットへ移転 大森絹子氏が肺がんのため逝去(享年48歳)大森氏は新しい「希望の家」の完成を見ていない

2003

タッサニーさんと娘さんが来日 岐阜にある大森氏の墓参のついでに当会の事務所に来所

2005

キャンヘルプタイランドのワークキャンプで「カサロンの家」の建設「希望の家」から2キロほど離れた場所に日本人ボランティアで土の家を作り「カサロンの家」と名付けた。当時20名の山岳少数民族の子ども達を受け入れた。

2006

「カサロンの家」拡張工事 井戸、家畜小屋建設

2018

愛知大学ボランティアツアー開催

2019

愛知大学ボランティアツアー開催

2020

新型コロナウイルス感染症(COVID 19)による渡航制限のため、ボランティアツアー中止

2021

「カサロンの家」新女子寮完成 当会も建設費の一部を支援

2022

4年に1度の海ツアー開催

大森絹子:元金沢大学医学部保健学科教授 タイ北部の保健医療に従事

タッサニー:大森絹子氏と共に保健医療に携わる カンボジア難民キャンプなどでも活動

希望の家を支える会:大森氏の姉が中心となり宮崎県延岡市で活動するNGO http://www.kibounoie.com/

※参考文献…スマイル!タイ「希望の家」の子供たちとの500日 髙木智彦

3/13/2022

希望の家とカサロンの家のタッサニーさん

動画に日本語字幕を付けてみました。

「カサロンの家」「希望の家」海ツアー開催

なんと今年の4月17日から1週間の日程で「海ツアー」を開催予定だそうです。

寮で暮らす山岳部出身の子ども達を海へ連れていく4年に1回のツアーですが、総額70万円ほど必要だそうです。すでに半分近くの募金が集まっているようですが、あと少し足りません。皆様のご支援をお待ちしております。キャンヘルプタイランドの口座へ「海ツアー」と指定してご寄付下さい。


郵便振替口座

NPOキャンヘルプタイランド

00280-2-43793


よろしくお願いします。