12/31/2010

新年のご挨拶

今年も宜しくお願いします。
ナンチャッテ「タイ語」で書いてみました。コメントして下さい。

12/27/2010

タイの「年賀状」

みなさんもう「年賀状」はお出しになりましたか?最近は「メール」での挨拶が増えてきました。しかし「手つくり年賀状」を頂くと、顔が浮かび心が伝わってきます。さてタイには「年賀状」は有るのでしょうか?ご存知かと思いますが、「タイの正月=ソンクラーン」は、「水掛祭り」で有名な4月13~15日です。1940年代から年の初めは、1月1日になりました。が、「正月」ではありません。最近では「カゥント・ダゥン」等盛んです。
同時に若者を中心に「バット・ソーン・クワムスック=幸福を贈るカード」と呼ぶ手紙を、送る習慣が、少しずつ増えて来たようです。
日本の「謹賀新年」や「明けましてお目出度う」等、タイ語に翻訳することは無理です。が、タイ人は仏教の「吉祥喜施」を意味する「造語のサワッ(ト)デイー」と「ピーマイ=新しい年」を使い「サワッ(ト)デイー・ピーマイ」を、新年の挨拶言葉にしています。(詳しくはネットワーク通信の「タイの豆知識」に掲載されています。)それでは皆さん<良いお年をお迎え下さい>

12/16/2010

タイの「暦」

今年も後半月となり、「カレンダー=暦」が出回りました。日本でも昔は「旧暦」と「新暦」を使用していました。年号の数え方も一時期紀年法として「紀元・皇紀」が使われた時期がありました。現在は現天皇一代の「年号」と。紀年は「西暦」が使われています。
タイ国も日本と略同じです。が、昔は可也複雑でした(今でも地方では、様々な暦が使途に応じて使われています)日本と大きな違いは紀元法として「仏暦・滅歴=プッタ・サカラート」(頭文字を取ってポー・ソーと略す)を原則公用年号としています。仏暦とは「仏陀入滅」の紀元前543年を0年としたもので、来年は仏暦2554年となります。(西暦+543年)また仏暦が採用さてたのは、ラーマ1世時代からの「ラッタナコーシン暦」を、1912年「ラーマ6世」が廃止し、仏教の研究上都合が良いとの理由で採用したとなってます。が、導入当初は「大陰暦」でした。1940年9月から「太陽暦」が採用され、新年は1月1日となり、現在に至っています。「カレンダー」は、日曜日から始まり大・少月も世界共通です。当然タイ国の「祝祭日」があり、「仏教」関係の行事(タム・ブン=寺院詣で)も記入されているものです。

12/14/2010

12月の「運営委員会」

12月の「運営委員会」を、12月25日(土)15時~17時に事務局にて開催します。今回は「すみれ基金」の第一回「募集」が、11月30日に締め切られました。その選考方法等および「20周年記念事業」の、タイムスケジュールが議題の中心です。「運営」に関心やご意見のある会員の参加を歓迎します。お気軽にお出で下さい。

プミポン国王の「コメント」

プミポン国王は、この数年ご体調がすぐれず、ご誕生日の前日に国民に対して「メッセージ」を発表する慣行が、2~3年前から途絶えていました。余り病状は公表されず心配していました。今年は誕生日に、皇族・政府高官を王宮に招き「アマリンウイニッチャイ・ホール」に、お出ましになり<ここに出席の皆が、それぞれ責務を果たして、國家の繁栄の妨げにならないよう、努力して欲しい>と、「コメント」されたと報じられています。日本同様に、タイの政局もナカナカ安定しない現状を、踏まえての「コメント」でしょう。

12/03/2010

タイの「憲法記念日」

12月10日は、タイの「憲法記念日」です。国家行事なので休日となります。(今年は連休になるのでしょうか?)
1932年6月に、「ピブーン」らによって創られた「人民党」の「立憲革命」後初の「憲法」が「シャム王国憲法」として、この日に公布されました。ところが、現行の2007年の「憲法」までの75年間で17回におよぶ改正が行なわれています。この大部分が、1947年退役軍人を中心とする「軍事クーデタ」をはじめ、その繰り返しの結果です。クーデタによる「憲法廃止」これに伴い「暫定憲法」制定、そしてその後の「恒久憲法」制定となります。1997年に「人民による憲法起草」を、スローガンに国民参加の憲法が出来ました。最近では、未だに解決出来ない2006年9月の「タックシン政権」打倒のクーデタです。一応2007年に、現政権で「恒久憲法」が公布されています。今回の問題は、今までの政変と「背景」が異なり、何時になったら「混迷」から脱出できるのでしょう。「シャム王国憲法」と「現憲法」とでは。大きな違いがあるはずです。が、最初の発布日が「記念日」と言うのも、何か私には違和感を感じます。タイ国の「王室」「宗教」「政治」を語るのは、「タブー」ですが、12月10日が「記念日」である事を知っておいてください。
「一方日本の「憲法記念日」は、ご存知のように5月3日です。第2次世界大戦終結後の1947年「平和憲法」が、施行されました。以降60余年間「改正論議」は、有るものの大幅な改正はありません。今年は日本は勿論のこと、「世界中」が様々な問題を解決出来ないでいる状況の年でした。

12/01/2010

タイの「父の日」

12月5日は、タイの「父の日」です。この日は現国王陛下「ラーマ9世」の誕生日です。国王は1927年生まれですから、83才を迎えられることになにます。タイ国民は国王を「父」のような身近な存在として、敬愛しています。国王の誕生日は月曜日(曜日カラーは黄色)です。街は「シンボルカラー」と「イルミネーション」で、華やかな雰囲気に溢れます。特に「王宮前広場」には、沢山の人々が集まります。この日は当然一般家庭でも「父の日」を家族で祝います。
日本では12月23日が「天皇誕生日」で、休日です。が、国民的行事は無く唯「休日」というだけですね。

11/29/2010

11月の運営委員会

11月の運営委員会は12月4日(土)13:00から開催します。
興味のある方はぜひ事務所を覗いてみてください。

11/06/2010

「ローイ・クラトン」の歌詞

サア「ローイ・クラトン」の歌を唄いましょう。(メロデーはYOUTUBEで)

ワンペーン・ドウァン・シップソーン・ナーム・コ・ノン(グ)テム・タリィン(グ)
「12月の満月の日 水が岸辺に満ちてくる。」

ラオ・タン(グ)ラーイ・チャイジィン(グ)・サヌックカン・チィン(グ)・ワン・ローイ・クラトン。「私たち男も女も皆なでローイ・クラトンを、本当に楽しもう。」

ローイ・ローイ・クラトン  ローイ・ローイ・クラトン「訳はそのまま」

ローイ・クラトン・カンレーオ・コーチュン・ノン(グ)ケーオ・オークマー・ラム・ウォン(グ)「ローイ・クラトンがやって来た、ケーオちゃんも一緒に輪踊に出てきて下さい。」

ラム・ウォン(グ)ワン・ローイ・クラトン (繰り返し唄う)
「ローイ・クラトンの日、輪になって踊ろう」(繰り返し唄う)

ブン・チャ・ソン(グ)ハイ・ラオ・スー(ク)チャイ(繰り返し唄う)
「徳が私たちに幸せをもたらす。」(繰り返し唄う)

11/05/2010

ローイ・クラトン(灯籠流し)

ソンクラーン(タイ正月)と並んで、タイで最も大きな祭り「ローイ・クラトン」の始まりです。毎年10月か11月の満月の夜に行われます。毎年日日は一定していません。また地域によって異なります。この祭りは700年前の「スコータイ」時代、リタイ王の王妃が「バナナの葉」で、蓮の花にかたどった「灯籠」を造ったのが始まりと言われています。この「灯籠=クラトン」を水に「浮かぶ=ローイ」流します。その起源や謂れは諸説あり定かでありません。が、日本のお盆の仏事「精霊流し」とは、関連はなく性格も違います。(詳細はタイ王国観光庁のHPをご覧ください)今年は数十年振りの「洪水」が、タイ各所で被害をもたらせています。一応発祥の地「スコータイ」では、11月17日―21日まで(21日が満月)行われるようです。この祭り期間中に、色々なイベントがあります。私は皆が輪になって踊る「ラム・ウォン(グ)=輪踊り」が一番楽しみです。

タイ人なら誰でも知っている「ローイ・クラトン」の歌も、単調なメロデーですが「覚え易く」自然に身体が動き出し、踊の輪に自然に入り込むリズムが魅力です。機会がありましたらどうぞ・・・・

11/01/2010

2011年春のワークキャンプ

今年の3月にも開催しました、チェンマイ県「カサロンの家」でのワークキャンプですが、来年3月にも開催予定となりました。
山岳部少数民族の子どもたちのための学生寮「カサロンの家」で水タンクの建設や農作業などをしながら、寮の子どもたちとと共に生活します。
詳しい日程や費用はまだ決まっていませんが、3月中旬から下旬に1週間ほどの滞在で開催予定です。
費用は滞在費その他で5万円ほどを予定。チェンマイまでの航空券は別途必要です。
興味のある方は事務局までメールいただければ詳しい資料ができ次第お送りいたします。
また、日程の調整も可能なので希望の日程がありましたらリクエストにお応えできるかも・・・。

運営委員より


10/25/2010

世界大交流祭

前に予告しました「世界大交流祭」ワールド・コラボ・フェスタ2010が、10月23日-24日の両日久屋大通公園「もちの木広場」で開催されました。23日は好天に恵まれ、沢山の来場者がありました。24日は天気予報通り曇りのち3時頃から雨となり、日曜にもかかわらず多少前日より少なめでした。数多くのNPO・NGOはじめ各種団体が参加し、まさに「世界大交流会」です。それぞれが趣向をこらしての出展に、来場者も興味津々の様子が伺えます。CANでは毎回好評の「タイ文字で名前」を書くコーナーを、今回は来場者自身で「書いて見る」としました。〇から書き始める独特の、見るからに可愛い「タイ文字」。アイウエオの一覧表を手本に、担当者の手ほどきを受け、皆な熱心に取り組んでいました。特に学生さんには、時間の許す範囲で「タイ文字・タイ語」の解説も併せてしました。日本語をタイ語で書く事には困りませんでした。が。英語をタイ語にする場合は、チョット独特なので困りました。(タイ人不在時)また「スタンプ・ラリー」の出題は「タイに居ない野生動物は?」でした。これは意外と解らない人が多かったです。これを機に「タイ」に関心をもっともっと持ってもらいたいものです。

10/24/2010

タイの雨季明け

タイの雨季明けは、旧暦11月の満月の日です。(今年は10月23日)この日は「ワン・オーク・パンサー」(雨安居明け)と言います。タイの僧侶は、旧暦8月の満月の日「ワン・カオ・パンサー」(雨安居入)から、3ヶ月間外出を禁止して「寺篭り修行」をします。これは雨季に入り、雨とともに成長する自然界の生き物を、踏み殺さないようにするためと言われています。またこの期間は「農繁期」でもあります。降り続いた雨は川を増水させ南下します。今日の新聞報道では、タイ東北部や中部を中心に数十年に一度と言われる「大洪水」に見舞われ、被害は30県に及び約140万人が被災したと報じています。特に日本人に馴染みの観光地「世界遺産アユタヤ」は、1.5m程街中が水に浸かっているようです。この増水は河口の「バンコク」にも被害をもたらすでしょう。

10/19/2010

献花祭の時間

済みません。開始の時間を書き忘れました。タイ人と約束の時間は当てにならないと言います。しかしこの「献花祭」は、タイ国の公式行事ですから、略時間通りです。通常午前11時頃です。(大使または総領事の到着時間が、交通状態で不確かです)いずれにしても、主催者の到着時間次第です。式は30分程度で終了します。それ以外特別に何もありません。

チュラロンコーン大王記念日

タイ国の「祝日」の中で、10月23日はAクラスの「国家的祝日」です。ラーマ5世「チュラロンコーン大王記念日」です。タイ国を近代国家として、国内外に認知させる功績を残され、国民から「ピヤ・マハーラート=愛すべき大王」と称され、敬愛されています。タイ人の家庭・職場には、現国王ラーマ9世とラーマ5世の、お写真が必ず掲げられています。在日本タイ王国大使(又は大阪総領事)が、この日は日本で最も関係の深い、名古屋市千種区の「覚王山日泰寺」で、毎年「献花祭」が執り行なわれます。何故名古屋の「日泰寺」なのか、意外と名古屋人も知らない人が多いです。(謂われは日泰寺のHPでご覧下さい)私は10数年来、住居が近いこともあり参詣しています。今年は「ワールド・コラボ」と重なり参詣出来ません。顔なじみの「前大阪総領事」も今春退官されました。新任の総領事にご挨拶と思ってましたが出来ません。来年2月にはお会いできる機会があります。



在名古屋及び近郊の皆さん。一度「日泰寺」の参詣をお薦め致します。また毎月21日は「弘法さん」での縁日で、参道・境内は「露天市」で賑ぎあいます。

10/12/2010

「10月運営委員会」のお知らせ

 今月の運営委員会は、第4土曜日にワールドコラボがある関係で、
第5土曜日に開催します!

日時:2010年10月30日(土)午後1時~
場所:キャンヘルプタイランド事務所2階

まず、午後1時からドナーの皆様に奨学生の申請書類や手紙の「発送作業」を行います(2~3時間)。その後、運営委員会開催という流れになります。
運営委員会は「見学&参加」自由です。私たちと一緒に会の運営を盛り上げていって下さる方を大募集しています!

10月23日(土)&24日(日)のワールドコラボでも、オアシス側にブースを出展しますので、ぜひみなさん遊びに来てください。

可愛いタイ雑貨もたくさん並びます♪

昨年好評だった「タイ語で名前を書こう」は23日午後開催!

みなさんのご来場を運営委員一同、心待ちにしております☆スタッフより

10/11/2010

タイ歌手と話ました。

名古屋で馴染みの、タイレストラン「シーファー」に、10日タイ人歌手「ป๋าผัว=PAh―POOR」が来ると言うので行って来ました。日日は決まっていても、時間が決まっていないのが、「タイ・スタイル」です。多分22時頃と思い電話してみました。案の定東京から車で向っているようです。23時頃にお客も集まりだしました。チョット一般客と雰囲気の違う男女3人が来店しました。一般客と同じように「バイキング料理」を食べています。客に挨拶をするわけでもなく、客も騒いだり近寄るわけでもありません。店主に聞いてみると、その連中が今夜の出演者です。食事が終わった頃私の席に呼んでもらいました。「ป๋าผัว」は数年前はステージにも立ち、VCDも出しています。小一時間2人で、今回のスケジュールや、最近のタイ歌謡界の様子等「よもやま話」をしました。「気さくな」近所のおばさんと言った感じです。

時間も24時近くなり、お客から「未だか」の声に、やっと歌が始まりました。
これから夜明けまで、延延と歌と踊が続くのが「タイスタイル」です。タイ人は明日の事は余り考えませんから、際限なく続けられるのです。私は一足先1時に帰りました。
タイ人を理解するためには、タイ人の中に飛び込む必要があります。

10/09/2010

こんなことも(通訳ボランティア)しました。

10月3日(日)栄久屋大通り公園周回コースで、第26回「名古屋シティハンディマラソン」が、主催名古屋市と障害者と市民のつどい拡大実行委員会で開催されました。これは日頃郊外で運動の出来ない「車椅子の障害者」と一般市民が参加し、一緒に楽しむ集いです。海外からも(タイ、フィリピン、バングラディツシュ、韓国)から、招聘された人達も参加します。今回タイ国からは、男子2名女子1名の3名が来名しました。4-5年前から「CANの翻訳」作業をお願いしている「文香」さんが、現在福井県にお住まいのため、全日程参加出来ないとのことで、急遽「翻訳会メンバー」が手分けをして、お手伝いをしました。通算5日間でしたが、「言葉」は勿論のこと、「福祉活動」の方達と一緒の作業を通し、大変勉強になりました。

10/08/2010

第一回 タイ検定(3級)の結果発表

8月にお知らせしました「タイ検定」の結果が発表されました。
全国4会場で受験した人は、2,977名でした。合格点は100問中70問以上正解した人です。最高得点は97点で、偶然私の知っている「大阪の某会社」の女性社員でした。(今日メールで知りました)
その会社は、タイ国にも会社があります。社員も「外国語大学」卒業者も多く在籍します。ところが彼女は「外大」卆では無いとの事です。ご褒美に「タイ旅行」ご招待で、年内に「レポーター」として行くそうです。
例え「タイ語」が出来なくても、(彼女はどうか?)知識を高めることが可能な一例でしょう。
100点満点を狙った私の結果は、惜しくも最高点に数点届かずでした。
この報告は「ネットワーク通信51号」に、掲載の予定です。
後期高齢者の私でも、それなりの結果が出せるのですから、皆さんも「タイ検定」に限らず、ご自分の好きな分野に磨きをかけて下さい。

9/30/2010

ワールド・コラボ・フェスタ 2010の開催です。

恒例の「世界大交流祭」が、10月23日(土)24日(日)の二日間開催されます。
(写真は昨年のコラボの様子です♪)

(財)愛知県国際交流協会の元、各種団体が多数参加します。
場所は栄のオアシス「銀河の広場」で、両日とも10時~18時までです。
もう一つの会場「もちの木広場」は、16時までです。

CANも「NGOブース」に出展します。「タイの雑貨」が100~200円で、
沢山有りますよ。お好きなものをゲットして(寄付金に当てます)タイの子供達を喜ばせましょう。
また希望者には、ご自分のお名前を「タイ語のネームカード」にして、差し上げますよ。皆さん楽しいお祭に参加しましょう。   クン・ポー

9/29/2010

翻訳会(生のタイ語学習)

今回は日本人参加者に都合の悪い人が多く、私のタイ語能力では消化できないと困りました。ところが2時過ぎに3人ものタイ人女性が、急遽参加してくれました。
「他人が困った時に助けあう」これが、タイ人の素晴らしいところです。助かりました。本当に有難うございました。私は「スリラット」さんと組みました。彼女のタイ語で読み、私が日本語で書く作業です。長々と書いてあるタイ文です。が、私の訳は短く「要点」のみです。例えば「私は家の掃除・洗濯・食事の手伝い・・・・・・」と、具体的な内容が続きます。が、私の訳は「種々の家事手伝い」です。翻訳会後の「雑談」も楽しく、これが「生のタイ語学習」になります。タイ語を勉強する上で、一番難しいのが「会話」(聞き取り・返事=発音)です。授業料「無料」で、負担は自分の時間を捻出するだけです。これからも、色々と機会を設けていこうと考えています。運営委員 「クン・ポー=お父さん」こと石井

9/26/2010

9月「翻訳会」と「運営委員会」

今日は、今年度最後の「翻訳会」でした。
翻訳ボランティアの皆様のご協力のおかげで、奨学生の申請書類の
全ての翻訳を終わらせることができました。ご協力ありがとうございます!

 事務所にはタイ語が飛び交っていて、まるでタイにいるようでした。
翻訳作業後には、参加者同士で楽しい雑談タイムなどもあります♪

最後に、みなさんで記念撮影です!

翻訳会終了後には、「運営委員会」を開催しました。

来月開催されるワールドコラボ(10月23日(土)&24日(日))や来年度
から始まる「すみれ基金」の具体的内容、今回翻訳を終えた奨学生の
申請書類をドナーの方へ送付する発送作業についてなど話し合いました。

  ワールドコラボでは、キャンもブースを出展しますので、ぜひみなさん会場に遊びに来てください。当日、お手伝いして下さる方も大募集です!!

9/13/2010

9月の運営委員会について

9月の運営委員会は26日(日)です。
お間違えのないように。
午後1時からの翻訳会の後に運営委員会が開催されます。
参加、見学は自由ですのでぜひご参加ください。

運営委員

8/29/2010

「2010年タイフェスティバル名古屋」のご案内

 今年もまた名古屋でタイフェスティバルが開催されます!

日時:2010年9月4日(土)&5日(日)10:00~20:00
場所:久屋大通公園久屋広場
    (最寄駅 地下鉄名城線「
矢場町」下車、松坂屋前)
※雨天決行

 今年もタイ料理をはじめとして、ムエタイやタイ舞踊の他、タイ語教室、Sweet vacationのライブやGMM Grammyのコンサートもあります!
そして、4日(土)19時半からはタイ航空で行く「NGO-BKKの往復航空券」が当たるラッキードローがあります。

暑い名古屋で本場のタイを楽しみましょう☆

8月28日(土)運営委員会

 今日は、午後1時から運営委員会を開催しました。
来年度から実施される新プログラム「すみれ基金」について具体的な方向性を決めるため故出資者の親族でもある依頼者の方にお越しいただきました。

総勢10名が出席し、依頼者の方からご希望を伺いながら議論を行いました。亡くなられた出資者の方からのお名前をとって「すみれ基金」と名づけ、遺言書に託された出資者のご意思を尊重すべく「向上心のある子どもたちへ更なる進学の機会を」と、いずれは「社会の役に立ってほしい」というご意思を反映させるため、「大学生奨学金」として2011年度から実施することが決まりました。

議題は他にも、現在紙ベースでの発行となっているNT通信のネット化、翻訳会の報告&ドナーの方への発送作業(10月予定)などがあり、運営委員会終了後は「タイ検定」の予想問題の出し合いなど真剣な議論を交わす運営委員会と違って、笑いに溢れた楽しい雑談タイムとなりました♪

来月の運営委員会は、9月26日(日)午後4時から開催します。翻訳会終了後に運営委員会を開きますので、会の運営やキャンの雰囲気を知りたい方はぜひ引き続き参加してください。

8/26/2010

8月運営委員会のお知らせ

日時:8月28日(土)午後1時~4時 
場所:キャンヘルプタイランド事務所2階

運営委員会では、各プログラムの活動報告や相談事項を話し合い、今後の方向性を決めていきます。


 今回の議題は、キャンのメイン事業となっている「奨学金プログラム」です。 1990年設立以来、一番初めにスタートしたプログラムでもあります。

 キャンは自主性を大切にしているので、やりたいことを思いっきりやらせてもらえるという気風があります。学生生活や会社生活では経験出来ないことや違った面白みを一緒に見出していきませんか?
現在、キャンでは、会の運営や一緒に運営委員として盛り上げていって下さる方を随時募集しています! 見学ももちろんOKです。

見学ご希望の方は、HP内「お問い合わせ」のメールからご連絡下さい。

8/22/2010

8月22日「第二回翻訳会」

 今日は、事務所で今年2回目の翻訳会でした。
今回も学生から社会人、経験&知識が豊富な団塊の世代など幅広い年齢層の方々がたくさん参加してくださいました。

こちらは、ヤングチーム♪ 
タイから交換留学で来たタナポンくんに教えてもらいながら日本語訳を書類に直接書き込んでいるところです。


奨学生の申請書類には、こんな可愛い落書きコーナーもあり、癒されます。
運営委員の石井手作りの「家族構成の単語表」は、タイ語ビギナーの方も単語部分が訳せるようにと工夫をしています。


翻訳の合間に小休憩を入れ、近々行われるタイ語検定(8月29日)や、タイフードフェスティバル名古屋(9月4日&5日開催)、11月にはタイ人講師の大久保スリラット先生が活動される「タイ人女性友の会」主催の『料理教室』など、イベント情報も盛りだくさん!


休憩で楽しいひとときを過ごしたあとは、再び翻訳作業へ。
みんな真剣そのものです・・・。

後ろでは、運営委員の大矢が入金管理を行っています。ドナーや会員の皆様からいただいた大切な寄付金はこのようにPCに入力し管理しています。


今回もたくさんの方々に参加していただき、ありがとうございました。私たちの活動がこうして多くの方々に支えられていることを身を持って感じました。本当、感謝です☆
次回は、9月26日(日)午後1~4時に翻訳会を開きます!
今年度最後の翻訳会になりますので、みなさんご友人をお誘い合わせの上、ぜひ参加していただけると嬉しいです。メールまたはコメント欄からお気軽にお問い合わせ下さい。

8/18/2010

タイ検定

8月29日(日)に第1回タイ検定が実施されます。
タイ語検定ではなくタイ検定です。
20日〆切なので受けてみたい人はお早めに!
http://th.asean-kentei.com/

8/12/2010

8月翻訳会のお知らせ

2010年8月「第2回翻訳会」のご案内

日 時:8月22日(日)午後1時~4時
場 所:キャンヘルプタイランド事務所
持ち物:筆記用具(シャープペン、消しゴム)


内容は前回同様、奨学生の申請書類の翻訳です。
訳す部分は「将来の夢、趣味、家族構成、職業」など、タイ語に触れながら
作業を進めますので、 タイ語の勉強にもなります!

タイ好きな人々が集まっての楽しい会ですので、楽しい夏の思い出作りに 参加してみませんか?途中参加、途中退室もOKです。

日本にいながら出来る国際協力と国際交流。
みなさまの参加、お待ちしております!

参加希望の方は、コメント欄やメールにてお問い合わせ下さい。

7/25/2010

7月24日(土)運営委員会

今日は、13時から事務所で運営委員会でした。
6月下旬から7月初旬にタイ東北部で行われた「奨学金授与式」の報告や
「翻訳作業」についてなど、会を運営する運営委員で集まり、各プログラム
報告・相談事項について話し合いました。
下記写真は、奨学金授与式の様子です!
県の教育委員会に奨学生や学校の先生、父兄が約30名ほど集まります。そして、奨学生にドナーの皆様からお預かりした大切な奨学金をひとりひとり手渡しします。

今、キャンヘルプでは一緒に会を盛り上げてくれる運営委員を大募集です!来月の運営委員会は、8月28日(土)午後1時から開催いたします。見学もOKですので、興味のある方事務局までメールにてお問い合わせ下さい。

7/18/2010

第一回翻訳会開催!

今日は午後1時から事務所にて翻訳会でした。
なんと総勢13名の方に参加していただきました。タイ人だけでも4名参加!
現地タイにて行われるWCで出会ったタイ人と、偶然にも日本で再会!
なんて嬉しいハプニングもあったようです。
こういうとき、キャンの活動がとりもつ不思議なご縁を感じるとともに、
人と人との繋がりや輪が広がることを嬉しく思います。
今回の翻訳会では、みなさんのご協力のおかげでかなりの枚数の
翻訳を終わらせることができました。
タイ東北部で奨学金授与式を行った11県中、4県が終わりました。
どうもありがとうございます。
みんなで記念撮影も。

次回は8月22日(日)午後1時~4時に事務所にて開催します。

今、ブログをご覧になられている方でタイやタイ語に興味のある方、事務局のメールからお問い合わせ下さい。皆様の参加、楽しみにお待ちしています!

6/08/2010

2010年度 第1回翻訳会のお知らせ

今年も「翻訳会」を開催します。
今月末からタイで奨学金授与式が行われるので、
翻訳会では、奨学生の申請書類の翻訳を行います。


日時:2010年7月18日(日)午後1~4時

場所:キャンヘルプタイランド事務所2F

持ち物:筆記用具(シャープペン、消しゴム)、ある方は辞書など

ビギナーの方にも参加しやすいように「日タイ用語集」も用意しています。
タイ人講師からタイ語も学べ、タイ好きな方との情報交換も楽しいので、
みなさん、ご友人などお誘い合わせの上ぜひ参加して下さいね。

参加希望の方は、事務局までメールにてご連絡下さい。
その他、ご自宅でのあいてる時間を使ってできる「在宅翻訳ボランティア」も随時募集しています!お気軽にお問い合わせ下さい。

3/30/2010

2010年度「総会」&「レイ先生送別会」

3月28日午後1時から事務所で「総会」が開催されました。
出席者12名、昨年度の「活動報告」&今年度の「活動報告」「予算」など
各担当者が発表を行い、質疑応答後承認決議を行いました。

「総会」後は、新運営委員の石井さんも参加して「懇親会」が行われました。この日は20年前、キャンヘルプタイランドを創設したハリー・レイ先生が来月母国アメリカに帰国されるため、夕方から送別会が行われました。
昔のWCの参加者などたくさんの方が出席され、多くの人に迎えられる中、レイ先生が登場されました。会長からの挨拶、レイ先生への質問タイムなど、会場内は笑いが起こり、熱気が溢れていました。
ひとりひとりの自己紹介スピーチでは、この活動が取り持つ人と人との繋がりやキャンヘルプタイランドの20年という歴史の重みなど、多くの方々に支えられていることに改めて気づかされました。
また、みなさんのスピーチからレイ先生のお人柄や影響力の大きさを感じました。なかでも、この活動を始めるきっかけになったレイ先生からの「昔、日本が戦争に負けたときアメリカから援助受け、今や日本も豊かになってきました。今度はあなたがた日本人が東南アジアの方々に手を差し伸べる番です」という言葉に動かされたという会員の方のお話が印象的でした。
国際協力、海外ボランティアという活動を通して、世界的視野が広がったり、人として成長させてくれる機会をいただいたりと、運営委員としてもキャンで活動できて本当に良かったと思えた瞬間でした。
レイ先生、本当にどうもありがとうございました。帰国後もお元気で・・・。

3/26/2010

ワークキャンプ帰国

1年ぶりのカサロンの家から、先週の土曜日に無事に帰国しました。
今回のキャンプには日本から学生が5名参加し、またタイからも大学生3名が参加し、みんな若い力で仲良く建設作業に励んでくれました。
トイレ用の穴を掘ったり、土壁を塗ったり、重労働ばかりでしたが、寮の子どもたちと一緒に和気あいあいと作業ができ、最終日のお別れ会では、日本人も寮の子どもたちもみんなで号泣していました。
こういう情景を見ると、このキャンプを企画し、無事に開催運営できたことをとてもうれしく思います。

キャンプの目的の一つに、カサロンの家へ滞在費や食費などで少しでもお金を落とすということがあります。日本人が現地で生活し、子どもたちと交流しながら、なおかつ滞在費等の形で少しでもお金を寄付することができれば、そのお金を寮の運営費や子どもたちの生活費、教育費等の足しにすることができます。
参加者の皆さんには普通の観光ツアーでは味わえない貴重な体験をしていただき、また、現地の子どもたちのためにもなるこのようなキャンプをこれからも企画開催していきますので、ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。

2/01/2010

2010年春のワークキャンプ

春のワークキャンプの参加者募集です。

日程:3月13日(土)~3月21日(日)  9日間
場所:チェンマイ県ドイサケット郡「カサロンの家」
費用:53,000円(会費1年分含む、航空券別途)

※募集定員が少ないので事務局までお早めにお問い合わせください。