12/27/2010
タイの「年賀状」
同時に若者を中心に「バット・ソーン・クワムスック=幸福を贈るカード」と呼ぶ手紙を、送る習慣が、少しずつ増えて来たようです。
日本の「謹賀新年」や「明けましてお目出度う」等、タイ語に翻訳することは無理です。が、タイ人は仏教の「吉祥喜施」を意味する「造語のサワッ(ト)デイー」と「ピーマイ=新しい年」を使い「サワッ(ト)デイー・ピーマイ」を、新年の挨拶言葉にしています。(詳しくはネットワーク通信の「タイの豆知識」に掲載されています。)それでは皆さん<良いお年をお迎え下さい>
12/16/2010
タイの「暦」
タイ国も日本と略同じです。が、昔は可也複雑でした(今でも地方では、様々な暦が使途に応じて使われています)日本と大きな違いは紀元法として「仏暦・滅歴=プッタ・サカラート」(頭文字を取ってポー・ソーと略す)を原則公用年号としています。仏暦とは「仏陀入滅」の紀元前543年を0年としたもので、来年は仏暦2554年となります。(西暦+543年)また仏暦が採用さてたのは、ラーマ1世時代からの「ラッタナコーシン暦」を、1912年「ラーマ6世」が廃止し、仏教の研究上都合が良いとの理由で採用したとなってます。が、導入当初は「大陰暦」でした。1940年9月から「太陽暦」が採用され、新年は1月1日となり、現在に至っています。「カレンダー」は、日曜日から始まり大・少月も世界共通です。当然タイ国の「祝祭日」があり、「仏教」関係の行事(タム・ブン=寺院詣で)も記入されているものです。
12/14/2010
12月の「運営委員会」
プミポン国王の「コメント」
12/03/2010
タイの「憲法記念日」
1932年6月に、「ピブーン」らによって創られた「人民党」の「立憲革命」後初の「憲法」が「シャム王国憲法」として、この日に公布されました。ところが、現行の2007年の「憲法」までの75年間で17回におよぶ改正が行なわれています。この大部分が、1947年退役軍人を中心とする「軍事クーデタ」をはじめ、その繰り返しの結果です。クーデタによる「憲法廃止」これに伴い「暫定憲法」制定、そしてその後の「恒久憲法」制定となります。1997年に「人民による憲法起草」を、スローガンに国民参加の憲法が出来ました。最近では、未だに解決出来ない2006年9月の「タックシン政権」打倒のクーデタです。一応2007年に、現政権で「恒久憲法」が公布されています。今回の問題は、今までの政変と「背景」が異なり、何時になったら「混迷」から脱出できるのでしょう。「シャム王国憲法」と「現憲法」とでは。大きな違いがあるはずです。が、最初の発布日が「記念日」と言うのも、何か私には違和感を感じます。タイ国の「王室」「宗教」「政治」を語るのは、「タブー」ですが、12月10日が「記念日」である事を知っておいてください。
「一方日本の「憲法記念日」は、ご存知のように5月3日です。第2次世界大戦終結後の1947年「平和憲法」が、施行されました。以降60余年間「改正論議」は、有るものの大幅な改正はありません。今年は日本は勿論のこと、「世界中」が様々な問題を解決出来ないでいる状況の年でした。
12/01/2010
タイの「父の日」
日本では12月23日が「天皇誕生日」で、休日です。が、国民的行事は無く唯「休日」というだけですね。
11/29/2010
11/06/2010
「ローイ・クラトン」の歌詞
ワンペーン・ドウァン・シップソーン・ナーム・コ・ノン(グ)テム・タリィン(グ)
「12月の満月の日 水が岸辺に満ちてくる。」
ラオ・タン(グ)ラーイ・チャイジィン(グ)・サヌックカン・チィン(グ)・ワン・ローイ・クラトン。「私たち男も女も皆なでローイ・クラトンを、本当に楽しもう。」
ローイ・ローイ・クラトン ローイ・ローイ・クラトン「訳はそのまま」
ローイ・クラトン・カンレーオ・コーチュン・ノン(グ)ケーオ・オークマー・ラム・ウォン(グ)「ローイ・クラトンがやって来た、ケーオちゃんも一緒に輪踊に出てきて下さい。」
ラム・ウォン(グ)ワン・ローイ・クラトン (繰り返し唄う)
「ローイ・クラトンの日、輪になって踊ろう」(繰り返し唄う)
ブン・チャ・ソン(グ)ハイ・ラオ・スー(ク)チャイ(繰り返し唄う)
「徳が私たちに幸せをもたらす。」(繰り返し唄う)
11/05/2010
ローイ・クラトン(灯籠流し)
タイ人なら誰でも知っている「ローイ・クラトン」の歌も、単調なメロデーですが「覚え易く」自然に身体が動き出し、踊の輪に自然に入り込むリズムが魅力です。機会がありましたらどうぞ・・・・
11/01/2010
2011年春のワークキャンプ
10/25/2010
世界大交流祭
10/24/2010
タイの雨季明け
10/19/2010
チュラロンコーン大王記念日
在名古屋及び近郊の皆さん。一度「日泰寺」の参詣をお薦め致します。また毎月21日は「弘法さん」での縁日で、参道・境内は「露天市」で賑ぎあいます。
10/12/2010
「10月運営委員会」のお知らせ
第5土曜日に開催します!
日時:2010年10月30日(土)午後1時~
場所:キャンヘルプタイランド事務所2階
まず、午後1時からドナーの皆様に奨学生の申請書類や手紙の「発送作業」を行います(2~3時間)。その後、運営委員会開催という流れになります。
10/11/2010
タイ歌手と話ました。
時間も24時近くなり、お客から「未だか」の声に、やっと歌が始まりました。
これから夜明けまで、延延と歌と踊が続くのが「タイスタイル」です。タイ人は明日の事は余り考えませんから、際限なく続けられるのです。私は一足先1時に帰りました。
タイ人を理解するためには、タイ人の中に飛び込む必要があります。
10/09/2010
こんなことも(通訳ボランティア)しました。
10/08/2010
第一回 タイ検定(3級)の結果発表
全国4会場で受験した人は、2,977名でした。合格点は100問中70問以上正解した人です。最高得点は97点で、偶然私の知っている「大阪の某会社」の女性社員でした。(今日メールで知りました)
その会社は、タイ国にも会社があります。社員も「外国語大学」卒業者も多く在籍します。ところが彼女は「外大」卆では無いとの事です。ご褒美に「タイ旅行」ご招待で、年内に「レポーター」として行くそうです。
例え「タイ語」が出来なくても、(彼女はどうか?)知識を高めることが可能な一例でしょう。
100点満点を狙った私の結果は、惜しくも最高点に数点届かずでした。
この報告は「ネットワーク通信51号」に、掲載の予定です。
後期高齢者の私でも、それなりの結果が出せるのですから、皆さんも「タイ検定」に限らず、ご自分の好きな分野に磨きをかけて下さい。
9/30/2010
ワールド・コラボ・フェスタ 2010の開催です。
(財)愛知県国際交流協会の元、各種団体が多数参加します。
もう一つの会場「もちの木広場」は、16時までです。
CANも「NGOブース」に出展します。「タイの雑貨」が100~200円で、
沢山有りますよ。お好きなものをゲットして(寄付金に当てます)タイの子供達を喜ばせましょう。
また希望者には、ご自分のお名前を「タイ語のネームカード」にして、差し上げますよ。皆さん楽しいお祭に参加しましょう。 クン・ポー
9/29/2010
翻訳会(生のタイ語学習)
今回は日本人参加者に都合の悪い人が多く、私のタイ語能力では消化できないと困りました。ところが2時過ぎに3人ものタイ人女性が、急遽参加してくれました。
「他人が困った時に助けあう」これが、タイ人の素晴らしいところです。
助かりました。本当に有難うございました。
私は「スリラット」さんと組みました。彼女のタイ語で読み、私が日本語で書く
作業です。長々と書いてあるタイ文です。が、私の訳は短く「要点」のみです。
例えば「私は家の掃除・洗濯・食事の手伝い・・・・・・」と、具体的な内容が続きます。が、私の訳は「種々の家事手伝い」です。
翻訳会後の「雑談」も楽しく、これが「生のタイ語学習」になります。
タイ語を勉強する上で、一番難しいのが「会話」(聞き取り・返事=発音)です。
授業料「無料」で、負担は自分の時間を捻出するだけです。
これからも、色々と機会を設けていこうと考えています。
運営委員 「クン・ポー=お父さん」こと石井
9/26/2010
9月「翻訳会」と「運営委員会」
翻訳ボランティアの皆様のご協力のおかげで、奨学生の申請書類の
全ての翻訳を終わらせることができました。ご協力ありがとうございます!
事務所にはタイ語が飛び交っていて、まるでタイにいるようでした。
翻訳作業後には、参加者同士で楽しい雑談タイムなどもあります♪
9/13/2010
8/29/2010
「2010年タイフェスティバル名古屋」のご案内
8月28日(土)運営委員会
来年度から実施される新プログラム「すみれ基金」について具体的な方向性を決めるため故出資者の親族でもある依頼者の方にお越しいただきました。
総勢10名が出席し、依頼者の方からご希望を伺いながら議論を行いました。亡くなられた出資者の方からのお名前をとって「すみれ基金」と名づけ、遺言書に託された出資者のご意思を尊重すべく「向上心のある子どもたちへ更なる進学の機会を」と、いずれは「社会の役に立ってほしい」というご意思を反映させるため、「大学生奨学金」として2011年度から実施することが決まりました。
議題は他にも、現在紙ベースでの発行となっているNT通信のネット化、翻訳会の報告&ドナーの方への発送作業(10月予定)などがあり、運営委員会終了後は「タイ検定」の予想問題の出し合いなど真剣な議論を交わす運営委員会と違って、笑いに溢れた楽しい雑談タイムとなりました♪
来月の運営委員会は、9月26日(日)午後4時から開催します。翻訳会終了後に運営委員会を開きますので、会の運営やキャンの雰囲気を知りたい方はぜひ引き続き参加してください。
8/26/2010
8月運営委員会のお知らせ
場所:キャンヘルプタイランド事務所2階
運営委員会では、各プログラムの活動報告や相談事項を話し合い、今後の方向性を決めていきます。
今回の議題は、キャンのメイン事業となっている「奨学金プログラム」です。 1990年設立以来、一番初めにスタートしたプログラムでもあります。
キャンは自主性を大切にしているので、やりたいことを思いっきりやらせてもらえるという気風があります。学生生活や会社生活では経験出来ないことや違った面白みを一緒に見出していきませんか?
現在、キャンでは、会の運営や一緒に運営委員として盛り上げていって下さる方を随時募集しています! 見学ももちろんOKです。
見学ご希望の方は、HP内「お問い合わせ」のメールからご連絡下さい。
8/22/2010
8月22日「第二回翻訳会」
今回も学生から社会人、経験&知識が豊富な団塊の世代など幅広い年齢層の方々がたくさん参加してくださいました。
こちらは、ヤングチーム♪
タイから交換留学で来たタナポンくんに教えてもらいながら日本語訳を書類に直接書き込んでいるところです。
奨学生の申請書類には、こんな可愛い落書きコーナーもあり、癒されます。
運営委員の石井手作りの「家族構成の単語表」は、タイ語ビギナーの方も単語部分が訳せるようにと工夫をしています。
翻訳の合間に小休憩を入れ、近々行われるタイ語検定(8月29日)や、タイフードフェスティバル名古屋(9月4日&5日開催)、11月にはタイ人講師の大久保スリラット先生が活動される「タイ人女性友の会」主催の『料理教室』など、イベント情報も盛りだくさん!
休憩で楽しいひとときを過ごしたあとは、再び翻訳作業へ。
みんな真剣そのものです・・・。
後ろでは、運営委員の大矢が入金管理を行っています。ドナーや会員の皆様からいただいた大切な寄付金はこのようにPCに入力し管理しています。
今回もたくさんの方々に参加していただき、ありがとうございました。私たちの活動がこうして多くの方々に支えられていることを身を持って感じました。本当、感謝です☆
次回は、9月26日(日)午後1~4時に翻訳会を開きます!
今年度最後の翻訳会になりますので、みなさんご友人をお誘い合わせの上、ぜひ参加していただけると嬉しいです。メールまたはコメント欄からお気軽にお問い合わせ下さい。
8/18/2010
8/12/2010
8月翻訳会のお知らせ
日 時:8月22日(日)午後1時~4時
場 所:キャンヘルプタイランド事務所
持ち物:筆記用具(シャープペン、消しゴム)
内容は前回同様、奨学生の申請書類の翻訳です。
訳す部分は「将来の夢、趣味、家族構成、職業」など、タイ語に触れながら
作業を進めますので、 タイ語の勉強にもなります!
タイ好きな人々が集まっての楽しい会ですので、楽しい夏の思い出作りに 参加してみませんか?途中参加、途中退室もOKです。
日本にいながら出来る国際協力と国際交流。
みなさまの参加、お待ちしております!
参加希望の方は、コメント欄やメールにてお問い合わせ下さい。
7/25/2010
7月24日(土)運営委員会
6月下旬から7月初旬にタイ東北部で行われた「奨学金授与式」の報告や
「翻訳作業」についてなど、会を運営する運営委員で集まり、各プログラム
報告・相談事項について話し合いました。
下記写真は、奨学金授与式の様子です!
県の教育委員会に奨学生や学校の先生、父兄が約30名ほど集まります。そして、奨学生にドナーの皆様からお預かりした大切な奨学金をひとりひとり手渡しします。
今、キャンヘルプでは一緒に会を盛り上げてくれる運営委員を大募集です!来月の運営委員会は、8月28日(土)午後1時から開催いたします。見学もOKですので、興味のある方事務局までメールにてお問い合わせ下さい。
7/18/2010
第一回翻訳会開催!
翻訳を終わらせることができました。
次回は8月22日(日)午後1時~4時に事務所にて開催します。
6/08/2010
2010年度 第1回翻訳会のお知らせ
3/30/2010
2010年度「総会」&「レイ先生送別会」
また、みなさんのスピーチからレイ先生のお人柄や影響力の大きさを感じました。なかでも、この活動を始めるきっかけになったレイ先生からの「昔、日本が戦争に負けたときアメリカから援助受け、今や日本も豊かになってきました。今度はあなたがた日本人が東南アジアの方々に手を差し伸べる番です」という言葉に動かされたという会員の方のお話が印象的でした。
国際協力、海外ボランティアという活動を通して、世界的視野が広がったり、人として成長させてくれる機会をいただいたりと、運営委員としてもキャンで活動できて本当に良かったと思えた瞬間でした。
レイ先生、本当にどうもありがとうございました。帰国後もお元気で・・・。
3/26/2010
ワークキャンプ帰国
今回のキャンプには日本から学生が5名参加し、またタイからも大学生3名が参加し、みんな若い力で仲良く建設作業に励んでくれました。
トイレ用の穴を掘ったり、土壁を塗ったり、重労働ばかりでしたが、寮の子どもたちと一緒に和気あいあいと作業ができ、最終日のお別れ会では、日本人も寮の子どもたちもみんなで号泣していました。
こういう情景を見ると、このキャンプを企画し、無事に開催運営できたことをとてもうれしく思います。
キャンプの目的の一つに、カサロンの家へ滞在費や食費などで少しでもお金を落とすということがあります。日本人が現地で生活し、子どもたちと交流しながら、なおかつ滞在費等の形で少しでもお金を寄付することができれば、そのお金を寮の運営費や子どもたちの生活費、教育費等の足しにすることができます。
参加者の皆さんには普通の観光ツアーでは味わえない貴重な体験をしていただき、また、現地の子どもたちのためにもなるこのようなキャンプをこれからも企画開催していきますので、ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。
2/01/2010
2010年春のワークキャンプ
日程:3月13日(土)~3月21日(日) 9日間
場所:チェンマイ県ドイサケット郡「カサロンの家」
費用:53,000円(会費1年分含む、航空券別途)
※募集定員が少ないので事務局までお早めにお問い合わせください。