12/27/2006

2007年3月ワークキャンプ

お待たせしました。
ようやく来年3月のワークキャンプの日程が決定しました。
3月17日~26日の10日間です。
チェンマイのカサロンの家の食堂を建設します。
詳しくはキャンヘルプタイランドのホームページをご覧ください。
http://www.canhelp.npo-jp.net

10/30/2006

ワールドコラボ

28・29日の二日間、名古屋の栄で行われたワールドコラボフェスタにキャンヘルプタイランドもブース出展しました。パネル展示と物品販売を行い、沢山の方々にキャンを知ってもらうことができました。偶然来日していたタイ人のナッちゃんも販売を手伝ってくれました。ワークキャンプを手伝ってくれていた頃はまだ高校生だった彼も、今はもう24歳になりバンコクで仕事をしているそうです。もう8年以上の付き合いになるのですね。キャンの活動をしていると、こうした人と人のつながりのすばらしさを実感します。

9/28/2006

黄金の土地


ついにバンコクに新空港が開港しました。その名もスワンナプーム。ドンムアン空港も覚えにくかったけど今度もますます覚えにくい名前です。空港までの鉄道がまだ開通していないのでとても不便そうですが、早く行ってみたいですねぇ。敷地面積がドンムアン空港の5倍だそうです。来年のキャンプはこの空港を使うことになるでしょう。引率が大変だぞ。きっと・・・。

9/04/2006

グアバ


キャンプの初日、チェンマイに大雨が降り、市内の洪水が予想されたためホテルに泊まれなかった。そのため急遽チェンマイ郊外の希望の家に厄介になった。翌日、キャンヘルプタイランドが支援しているガサロンの家を訪問。昨年の夏に僕が植えたグアバの木に実が生っていた。早速1個ちぎって食べてみる。子ども達にとられる前にと欲張ったせいかまだ少し青くて渋かった。この木が大きくなって子ども達がお腹いっぱいグアバを食べられるようになるのはいつのことやら…。

8/31/2006

キャンプの休日2


チェンマイにも戦争の傷跡が残っていた。
第2次大戦のインパール作戦でインドに攻めて行った日本軍が作戦をあきらめビルマ(ミャンマー)を越えてタイのチェンマイまで退却してきたが、その途中でたくさんの兵隊が飢えや病気で亡くなったそうだ。
そしてこの慰霊碑のあるところには昔井戸があって、その中からたくさんの日本兵の遺骨が見つかったらしい。
そんなことは、ここに来るまでまったく知らなかった。
タイの田舎で日本の昔を考えた。

8/30/2006

キャンプの休日


キャンプの休日に近くの川へ筏下りをやりに行った。
4人一組で筏1艘だったので仕方なく僕も乗ることにした。
のんびり納涼川下りを想像していたのに、いきなりライフジャケットを渡されみんなの顔色が少し曇る。
道端で迎えのオンボロピックアップに乗り込む。
到着した川岸には、10本くらいの竹を自転車のタイヤのチューブで縛っただけの本物の筏。。。
絵に描いたような筏。
小学生に”筏の絵を描いてみろ!”と言ったらまさにこんな筏を描くに違いない。
この辺りから完全に笑顔が消えた。
恐る恐る筏に乗り込む。
上手く乗らないと1人でも簡単に転覆させられるすぐれもの。
それに船頭さんも合わせて5人も乗るのである。
完全に無理がある。
全員乗り込んだ段階で筏の上には水が被っている。
出発前から沈んでいる船は、もう沈まない。
船頭は筏の先頭で竿をつかって筏をコントロールする。
残りの4人はは10メートルの筏に等間隔に座る。
しかし一番後ろになった人にはなぜか竿が渡されるのである。
つまり、最後の1人は立って船頭の片棒を担がされるのである。
もちろん事前講習などない。
筏の上で立っているだけでもかなり大変なのに、竿まで持たされる。
でも料金は同じ。
参加者の中で比較的若い方の僕はもちろん最後尾に乗せられた。
完全に後悔の嵐。

はじめは比較的緩やかな流れをのんびり下る。
みんな涼しそうな顔に戻ってきた。
これならライフジャケットなんかまったく必要ない。
少し流れの速いカーブに差し掛かる。
船頭は上手く竿を操り曲がっていく。
僕は竿の使い方が分からず、遠心力で岸のほうに振られ、筏の後ろが岸にぶつかる。
筏が大きく傾く。
みんな必死に筏に掴まりながら僕のほうをにらむ。
慌ててライフジャケットの紐を締めなおす。
僕が悪いのではない。
無免許でトレーラーを運転しろと言われているようなものである。

船頭はわざと筏を揺らしたり、”ヘビだぁ!”と冗談を言ったりしている。
タイ語なので誰にも通じない。

途中、小さな滝のようなものもありみんなびしょ濡れになってしまった。
なんと、この急流下りが1時間近くも続いた。
岸に到着したときの安堵感は最高だった。

チェンマイに行くことがあったら象に乗るよりも筏下りをおすすめする。

8/29/2006

今年もワークキャンプに行ってしまった。


夏のワークキャンプに参加してきました。
今回の参加者は年配の男性7名、若い女性2名?、そして僕。
今までになく平均年齢の高いキャンプでした。

キャンヘルプタイランドブログ始めました。

頻繁に更新できないと思うけどブログを始めました。宜しくお願いします。