3/26/2010

ワークキャンプ帰国

1年ぶりのカサロンの家から、先週の土曜日に無事に帰国しました。
今回のキャンプには日本から学生が5名参加し、またタイからも大学生3名が参加し、みんな若い力で仲良く建設作業に励んでくれました。
トイレ用の穴を掘ったり、土壁を塗ったり、重労働ばかりでしたが、寮の子どもたちと一緒に和気あいあいと作業ができ、最終日のお別れ会では、日本人も寮の子どもたちもみんなで号泣していました。
こういう情景を見ると、このキャンプを企画し、無事に開催運営できたことをとてもうれしく思います。

キャンプの目的の一つに、カサロンの家へ滞在費や食費などで少しでもお金を落とすということがあります。日本人が現地で生活し、子どもたちと交流しながら、なおかつ滞在費等の形で少しでもお金を寄付することができれば、そのお金を寮の運営費や子どもたちの生活費、教育費等の足しにすることができます。
参加者の皆さんには普通の観光ツアーでは味わえない貴重な体験をしていただき、また、現地の子どもたちのためにもなるこのようなキャンプをこれからも企画開催していきますので、ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。

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