10/11/2010

タイ歌手と話ました。

名古屋で馴染みの、タイレストラン「シーファー」に、10日タイ人歌手「ป๋าผัว=PAh―POOR」が来ると言うので行って来ました。日日は決まっていても、時間が決まっていないのが、「タイ・スタイル」です。多分22時頃と思い電話してみました。案の定東京から車で向っているようです。23時頃にお客も集まりだしました。チョット一般客と雰囲気の違う男女3人が来店しました。一般客と同じように「バイキング料理」を食べています。客に挨拶をするわけでもなく、客も騒いだり近寄るわけでもありません。店主に聞いてみると、その連中が今夜の出演者です。食事が終わった頃私の席に呼んでもらいました。「ป๋าผัว」は数年前はステージにも立ち、VCDも出しています。小一時間2人で、今回のスケジュールや、最近のタイ歌謡界の様子等「よもやま話」をしました。「気さくな」近所のおばさんと言った感じです。

時間も24時近くなり、お客から「未だか」の声に、やっと歌が始まりました。
これから夜明けまで、延延と歌と踊が続くのが「タイスタイル」です。タイ人は明日の事は余り考えませんから、際限なく続けられるのです。私は一足先1時に帰りました。
タイ人を理解するためには、タイ人の中に飛び込む必要があります。

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